Difyマーケットプレイスへの公開
プラグイン開発者ガイドライン
プルリクエスト(PR)を提出する前に
- プラグインの機能とドキュメントの完全性を確認する
- プラグインが意図どおりに動作するか確認してください。
- 以下の内容を含むREADMEファイルを作成してください。
- セットアップと使用方法の説明
- プラグインをサービスに接続するためのコード、API、認証情報などの情報
- 収集したユーザー情報は、サービスの接続とプラグインの改善のみに利用することを徹底してください。
- プラグインプライバシー保護ガイドラインに従って、プラグインのプライバシーポリシーファイルまたはURLを用意してください。
- プラグインの提案価値を検証する
- プラグインがDifyユーザーにとって独自の価値を持つことを確認してください。
- プラグインは、Difyや他のプラグインにはない機能やサービスを導入する必要があります。
- コミュニティ標準を遵守してください:
- グローバルなユーザーベースを尊重する非暴力的なコンテンツ
- 統合されたサービスポリシーの遵守
- 類似プラグインの確認方法
- 以下のいずれかに該当する場合を除き、既存のプラグインやPRと機能が重複するものは提出しないでください。
- 新機能の導入
- パフォーマンスの向上
- プラグインの独自性の判断:
- プラグインが既存の機能に言語パラメーターの追加のようなわずかな変更を加える場合は、既存プラグインの拡張を検討してください。
- プラグインが最適化されたバッチ処理やエラー処理の改善のような大幅な機能変更を行う場合は、新しいプラグインとして提出してください。
- 判断に迷う場合は、新しいプラグインが必要な理由をPRに簡単に説明してください。
- 以下のいずれかに該当する場合を除き、既存のプラグインやPRと機能が重複するものは提出しないでください。
例: Google検索APIを利用して、単一の入力クエリを受け取り、Google検索結果を出力するGoogle検索プラグインを考えてみましょう。
同様の基盤実装で、わずかな入力調整(例:新しい言語パラメーターの追加)を加えた新しいGoogle検索プラグインを提案する場合は、既存のプラグインを拡張することをお勧めします。
しかし、最適化されたバッチ検索機能とエラー処理を実装してプラグインを異なる方法で実装した場合は、別のプラグインとして審査される可能性があります。
- プライバシーデータ標準の遵守を確認する
情報開示の要件:
- 開発者は、アプリやツールを提出する際に、個人データを収集するかどうかを必ず申告する必要があります。
- データを収集する場合は、収集するデータの種類(例:ユーザー名、メールアドレス、デバイスID、位置情報など)を簡潔に記載してください。詳細な説明は不要です。
- 開発者は、収集する情報、その利用目的、第三者との共有情報、および第三者のプライバシーポリシーへのリンクを必ず提供してください。
審査の焦点:
- 形式的審査: データ収集が必須項目として申告されているかを確認します。
- 高リスクのデータスクリーニング: 健康情報、財務情報、子供の個人情報などの機密データが収集されていないか確認します。機密データが収集されている場合は、利用目的とセキュリティ対策について追加の審査を行います。
- 悪意のある行為のスクリーニング: ユーザーの同意なくデータを収集したり、ユーザーデータを不明なサーバーにアップロードしたりするなど、明らかな悪意のある行為がないか確認します。
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