ノード

ノードはワークフローの重要な構成要素であり、異なる機能を持つノードを接続することで、ワークフローの一連の操作を実行します。

ワークフローの主要なノードについてはノード説明を参照してください。


変数

変数はワークフロー内のノードの入力と出力をリンクするために使用され、プロセス全体で複雑な処理ロジックを可能にします。詳細については、変数を参照してください。


チャットフローとワークフロー

アプリケーションシナリオ

  • チャットフロー:顧客サービスや意味検索、その他の応答を構築する際に、対話型シナリオに適した複数段階のロジックが必要なアプリケーションです。
  • ワークフロー:自動化やバッチ処理のシナリオに適しており、高品質な翻訳、データ分析、コンテンツ生成、電子メールの自動化などに利用されます。

使用エントリーポイント

利用可能なノードの違い

  1. 終了ノードはワークフローの終了を示すもので、プロセスが完了した後にのみ選択可能です。
  2. 回答ノードはチャットフローに属し、テキストコンテンツを柔軟に出力でき、プロセスの途中でも出力が可能です。
  3. チャットフローにはチャットメモリ(Memory)が組み込まれており、多段階の対話履歴を保存・転送するために利用されます。この機能は、LLMや問題分類などのノード内で有効です。一方、ワークフローにはMemoryに関連する構成がなく、利用することはできません。
  4. チャットフローの開始ノードには、sys.querysys.filessys.conversation_idsys.user_idといった組み込み変数が含まれています。ワークフローの開始ノードには、sys.filessys.user_idの組み込み変数が含まれています。

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